
「海上保安官とは、一体どんな仕事をしているのだろう。」
と少し興味が湧き、コミックエッセイ「ダンナは海上保安官転勤ぐらし7年め!」(著者)林まつり ぶんか社
を読んでみることにしました。
とても面白いコミックエッセイ
ほとんどのページが漫画で描かれており、非常に読みやすい♪(ところどころにエッセイあり。)
でも、この本を読んでみても、海上自衛隊の仕事との区別がいまいちはっきり分からなかったのですが、要するに海上保安官は、「海の警察官」なんだそう。
日本の海の安全を守っているすごい方々だということは、よく分かりました。
ダンナの仕事内容が少なく著者の話に大爆笑
本を読んでみて、ダンナさんの海自の仕事の内容よりも、著者の話がやたら多いな~というのが正直な感想。
でも、それが爆笑につぐ爆笑でこんなに笑ったのは久しぶりというくらい、大笑いしてしまいました。
特に妊娠・出産について書かれてある章では、あまりの面白さに涙を流しながら何回も読み直すことに。
出産の痛みをこれほどまでにうまく描写された方は、私は知りません。
ただ、これから妊娠を希望されている方や妊娠中の方が読むと、出産ってそんなに痛いものなのかと、少し怖くなるかもしれませんね。
でも、面白過ぎなので、1度読んで見る価値はあると思います!
★★★★☆星4つ「面白くためになる漫画」
海上保安官の仕事の内容も少しだけ分かり、著者の妊娠・出産の話に大いに笑って楽しめたので、★★★★☆星4つのためになる面白漫画としておすすめします。
ただ、著者のダンナさんが職場でバレバレみたいなので、仕事がやりにくくないかと少し心配になりました。
最近笑った記憶がないとか、ストレスで疲れたという方、面白くてためになるこの本(漫画)をおすすめします!
漫画なので、肩ひじ張らずにサラーッと読めるのでいいですよ♪
「ダンナは海上保安官転勤ぐらし7年め!」の
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