「下町ロケット2」池井戸潤(著)の書評。最後まで面白く読めたのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
C-_Users_z33_Desktop_space_rocket_hassya

「下町ロケット」の短いあらすじと感想。最後まで面白く読めたのか?参照) に引き続き、

著者 池井戸潤の作品
「下町ロケット2」を読んでみることに。

 ものすごく簡単なあらすじ

book

ビジネスの世界で生き残るには、現状維持では厳しいものがある。

時代の流れを見極めて、新しいことにチャレンジしていくことが必要だ。

しかし、その新しいチャレンジが、莫大な利益を生む可能性があるとともに、とんでもないリスクを抱える可能性があるとしたら・・・。

下町にある佃製作所は、エンジンなどを製造している中小企業。

少し変わっているのが、ロケットのエンジンを作っているところ。

ロケットの分野だけにこだわらず、今回彼らが果敢にチャレンジするのが医療分野である。

人の命に関わることなので、自分達が作った製品での失敗は許されない。

製品作りをめぐっての、人間のどろどろした思いや大会社の思惑そしてライバル会社との争い・・・。

病を抱えて苦しんでいる人たちのためにも、良い製品を世に送り出そうと奮闘するものの、そうは簡単にはいかない。

果たして、彼らのチャレンジは成功するのだろうか。

最後まで楽しく読めたか

c-_users_z33_desktop_jisyo_jiten_boy

2日かけて、一気に楽しく読めた。

次から次へと立ちはだかる壁に、登場人物達と一緒になってイライラしたりハラハラしたりしながら、気がつくと何時間も夢中になってページをめくっていた。

今回も、池井戸ワールドにどっぷりと浸かってしまった感じ。

「★★★★☆星4つ」の逸品

c-_users_z33_desktop_thumbnail_small_star

本の感想、★★★★☆ 星4つ。

「陸王」(とんでもなく分厚い「陸王」の本。
最後まで読めるのか検証してみた 参照
) 、
「下町ロケット」に引き続く逸品。

ビジネスで生き残るための厳しさを、まざまざと教えてくれる本。

ビジネスで成功するには、チャレンジ精神、努力、ひたむきな熱い思い、法的武装、そして立ちはだかる壁を何とかして乗り越えようとする粘り強さが必要になってくるようだ。

でも、ふっと、「最後の決め手になるのは、ひょっとして運かもしれない」という思いがやってきた。

でも、その運は、ひたむきな努力と熱意がたぐりよせるものなのかもしれない。

佃製作所の社長の言葉が胸に突き刺さる

仕事に夢がなくなってしまったら、ただの金儲けです。それじゃぁつまらない。違いますか。
(「下町ロケット2」(小学館)366ページ 11~12行 引用)

私には夢があるだろうか。
遠い昔に見たあの夢は、今はどこに・・・。

 

「下町ロケット2」の
ご購入はこちら

 

「下町ロケット」の
ご購入はこちら

 

「陸王」の
ご購入はこちら

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*