40代にもなると、気を緩めもんならぐいぐいと体重が増えていく。
おそるおそる後ろ姿を鏡で確認してみると、「あなたは誰ぁれ?」と聞きたくなるような、どっしりおっさん化した後ろ姿がそこにあった。
さすがに「これはやばい!」と焦ってダイエットを始めたものの、若い頃のようにサクサクとは体重は減りはしない。
死にものぐるいで体重を減らしたとしても、その後、長~い停滞期に苦しむのだ。
あまりにも体重が減らなさすぎて、とうとう何をしていいのかさっぱり分からなくなってしまった。
このままデブでいいのか。このみにくく肥え太った体のまま生きていくのか。私の人生これでいいのか。
「良くないわー!キー!」(╯°□°)╯︵ ┻━┻
とキレ気味になっていたところ、ある本に目が止まりました。
『45歳、ぐーたら主婦の私が 「デブあるある」をやめたら半年で20kgやせました!』(講談社)という本。
えっ!半年で20キロ減ってすごくない!?
「おまけに著者の桃田ぶーこさん、私と同じ40代じゃない!私だって痩せられるかもしれない!」と、はやる気持ちを抑えつつ、さっそくページをめくることにしました。
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