とんでもなく分厚い「陸王」の本。最後まで読めるのか検証してみた

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テレビドラマにあまり興味もなく、
普段はテレビもあまり見ない私が、
半沢直樹にはまった。

半沢直樹が言い放つ、
「2倍返しだ!」の何倍返しが
たまらなく痛快だった。

 

サラリーマンを経験した人なら
誰しも感じであろう、

理不尽さ、複雑な人間関係、
愛想笑いと裏腹などろどろした思い、

それらを全部飲み干しての
会社勤めの辛さむなしさ。

でも、半沢直樹は復讐する!

素晴らしい。拍手喝采だ。

ちなみに原作者は元銀行マン。
どうりで銀行マンがよく登場するわけですね。

陸王が出た

そんなドラマの原作者、
池井戸潤が書いた本
陸王」が出た。

気にはなっていたものの、
なかなか書店に行けず、

すぐには「陸王」に
接する機会に恵まれなかった。

「陸王」が出版されて、
しばらく経ったある日のこと。

ふと訪れた書店で
平積みされているのを
目にすることに。

さっそく手に取ってみたところ、
唖然とした。

ぶ厚すぎる・・・!

辞書と言ってもいいくらいの
ボリュームだ。

「陸王」を手にしながら、
果たして最後まで読み通せるのかと
考えあぐねること数分。

読み通せる自信がない。
でも読みたい・・・。

感情が行ったりきたりする中、
ついに意を決して購入することに。

「陸王」の簡単なあらすじ

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老舗(しにせ)の
足袋(たび)製造会社の社長が、

会社の生き残りをかけて
ランニングシューズを開発、
販売するまでの奮闘記。

もう少し詳しく言うと、
ランニングシューズにかける
社員の熱い意気込みや、

逆に心配のあまり社長の気持ちに
冷水をかける者もいたりと、
会社内でのリアルな人間関係の描写や、

社長の仕事である資金を確保するため
銀行とのやりとりや
ベンチャー企業とのかけひきなど、

実際こういうことがあるんだろうなぁ
と思わせる手に汗にぎるシーンありの、

ページをめくるたびに引き込まれる、
飽きがこないストリーに仕上がっていました。

最後まで読み通せたのか

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最後まで読めました。

2~3日かけて、一気読みすることに。

少し前までは、中小企業の社長は、

「お金持ちなんだろう」

くらいのイメージしかありませんでした。

でも、日々資金繰りに
頭を悩ませいたりと、

リアルな経営者の姿
チラリと垣間見れて、
経営者も大変だなぁと思うように。

事業がうまくいっているときは、
ウハウハで人生バラ色
なんでしょうけどねぇ。

逆に失敗すると何もかも失って、
路頭に迷うことに。

そんなスリルとサスペンス(?)で
満ち溢れている会社経営ですが、

資金はもちろんのこと、
知恵と度胸といい人間関係で、
会社経営は成り立っていくのだろうなと
この本を読んでの感想。

少しだけ会社経営者の気分を味わえました。

星4つの素晴らしい作品

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★★★★☆ 星4つの素晴らしい作品。

読み終えると、
久々に面白い小説に出会えたという
満足感でいっぱいに。

あれだけの厚さなのにこのお値段と、
コストパホーマンスも素晴らしい。

ただ、ものすごいボリュームに
若干引き気味のため、

(読むとき少し重いのが難点。
男の人なら問題ない重さだと思います。)

マイナス☆1つ。

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